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のろいのメガネ(山西正則)&ばくおん!!(おりもとみまな)読了

2012-10-04 Thu 21:28:32

 ここ最近はすっかり「Forza Horizonの収録車種発表まとめとエロゲニュースまとめ」状態になっていたので、たまには違う話題を。
 以前から作っていたカテゴリなんですが、結局ちゃんとしたレビューを書かないままほったらかしにしていた「漫画」カテゴリでの記事更新となります。
 と言っても文才は無いので、さほど内容については期待しないでいただけると助かります。
 ただ、こんなレビューでも「面白そうだな」と思ったら読んで貰ったらな、とは思います。
 やっぱり基本、「好きだから」紹介するためにこうしてブログをやっているわけですから。

 まずは徳間書店 月間コミックリュウから、管理人が応援している漫画家さんの一人、山西正則先生の読みきり「のろいのメガネ」。
 簡単にあらすじを紹介すると、幼馴染のヤンキー娘に虐げられてきたヘタレの主人公。そんな彼が祖父の骨董店で見つけた眼鏡は、付けると人格がシャイに変わってしまうと言う「曰く付き」の品。これを手に入れた彼は、今までの立場を逆転しようとヤンキー娘に眼鏡をかけさせるが……と言った、山西先生お得意の青春+ちょっとオカルト物。読みきりを含めると割と強気ヒロイン率の高い印象の山西先生の作品ですが、今作ではそんな山西先生の作品ではお馴染みの強気ヒロインと、眼鏡をかけてしまったことによりシャイになったヒロインとのギャップで二重に楽しめます。30ページの読みきりながら、すっきりとした読後感のある、ツンデレ物に仕上がっているので、「ライコネンの熱帯魚」等で山西先生の作品に興味を持たれた方には是非一読してもらいたい作品です。
 しかし、古巣のチャンピオンRED(秋田書店)からコミックリュウ(徳間書店)への移動とは、裏で何かあったのでしょうか。個人的には、一刻も早くライコネンの熱帯魚の2巻を出してもらいたいものなのですが。秋田書店さん、本当にお願いします。自分以外にも「単行本としての完結」を待ち望んでいる元読者は多数居ると思われますので。


 続いて、その秋田書店はヤングチャンピオン烈から、「ばくおん!!」の第1巻。以前から存在は知っていましたが、当時は車馬鹿でバイク病が発症していなかったのと、「けいおん!をパロった一発ネタかよwww」程度の認識で、正直さほど注目していなかった漫画でした。ところが時は流れ、(主に20日間の入院生活のせいで)車一筋、バイク?ハァ?だったはずの自分も立派なバイク馬鹿に。何故か部屋にはホンダ・PAL用のリアホイール一式が転がっていると言う惨状にまで成長しました。
 そんなわけで、バイクの楽しさ(?)と言うか魅力に気が付いた今、買ってみるか!と言う訳で買ってみました。バイク漫画、数十年ぶりです。なんせ、実家に転がってた「ふたり鷹」と「ペリカンロード」、それと「こち亀」しかバイクの情報が得られる漫画がありませんでしたから。
 ペリカンロードに憧れて、「古いから安いだろう」と調べたMBX50の値段に驚愕したのは良い思い出です……。
 まあ、自分が生まれるより前の漫画ですからねー、ペリカンロード。ああ、サチは良い女だったなあ。ヤチさんは格好よかったなあ。しげるは良い奴だったなあ。最後のFHH編はまさに締めくくるのに良い話だったなあ……。
 って、これじゃペリカンロードのレビューになりそうなので、話を元に戻しましょう。
 「ばくおん!!」はぶっちゃけちゃうと、やっぱり「けいおん!」っぽいノリにバイクへの情熱、それとバイク愛、それと多数のパロディをぶちまけたかなり面白い漫画です。
 個人的なキャラの好みを言えば、恩紗が特に良いキャラをしていて、主人公をバイクの道へ引きずり込むために必死に言葉を考えてるシーンなんかは「何でバイクが好きになったんだろう」と少し前の自分がダブって見えたりして、非常に好感を持てました。そしてやはり、「バイクに乗らない理由ならいくらでもある だからこそ乗る理由が一つでもあるなら乗るべきなんだ ただ一度だけ持ってる力をふりしぼってな」と言う台詞は強烈に印象に残りました。ある意味、この作品を語る言葉としちゃって良いんじゃないでしょうか。
 そしてもう一人のお気に入りは所謂「鈴菌」保持者であるカタナ乗り、鈴乃木 凛。

GSX400Xインパルス好きに悪人は居ません!!

 はい。作中では「東京タワー」「鳥居」「ズレてるにも程があるデザイン」とこっぴどくフルボッコにされたハンス・ムートおじさんの最高傑作GSX400Xインパルス。このままフルボッコだとこの漫画に対して一つだけネガティブな印象を持ってしまうところでしたが、彼女は言い切ってくれました。

「最高のデザインじゃない!!」と!

 彼女が三次元の人間で目の前に居たら全力で抱きしめてましたね。下心皆無で。なんせ、GSX400Xインパルス好きってリアルでもネットでも殆ど見ませんもの。あんなに格好良いのに。ハンス・ムートおじさんの日本Loveが伝わってくる最高傑作なのに。このバイクに乗りたいがために中免取得を本気で考え、未だにGoo-Bikeなんかでタマはないかと本気で探しているような人間です。マジで二次元とはいえ「同志」に出会えた事には感動で涙が止まりません。
 そんな彼女が鈴菌保持者、と言うよりカタナ信者になったのにはとある理由があるのですが、それはやはり本編を読んで知ってもらいたいな、と思います。やっぱり、自分で読んでこそあのシーンは良いものだと思えると信じてますから。

 他にも、カワサキ党で某番組の「備品」そのものの外見をしている来夢先輩やちょいワルに憧れる三ノ輪 聖など、魅力的なキャラクターは色々と出てきますが、やはり自分はこの二人が気に入りましたね。GSX400Xインパルス好きに悪人は居ないですし。

 残念ながらまだ1巻しか単行本が出ていないこの作品ですが、走り屋漫画のように過激なバトルに挑む事や、世界選手権を目指すと言った高い志は無し。勿論、ヤンキー漫画のようにエビテールやロケットカウル、三段シートを付けた直管のアホみたいなバイクで喧嘩、なんてこともなく、バイクの有る日常、それだけを描いてくれています。だからこそ面白く、続刊の発売が今から楽しみでなりません。

 さて、案の定、秋田書店への恨みをぶっつけたいのかペリカンロードはもっと評価されるべき漫画だと主張したいのかGSX400Xインパルスを布教したいのかわけわかんないレビューになりましたが、これらの漫画が気になっている方の参考になれば幸いです。
 特に山西正則先生の「のろいのメガネ」が掲載されている月間コミックリュウ11月号は今月の18日までの販売なので、山西先生のファン、もしくはこのレビューで気になった方はお急ぎを!

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